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妊婦と新型インフルエンザ

 今回の新型(豚)インフルエンザは、秋から本格的に流行することが予想されています。感染による致死率は1%以下と考えられ特に毒性が強いとは今のところ考えられていません。

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しかし一部には重症例や死亡例が認められています。特に新型インフルエンザは肺胞の上皮で増殖が速くウイルス性肺炎を合併しやすいようです。特に高齢者や心臓や腎臓や喘息など基礎疾患がある人は気をつけなければなりません。

また健常な妊婦でもリスクが高く、非妊娠者に比べて約3から5倍の入院率と言われています。妊娠第三期(妊娠8ヶ月以降)のリスクが最も高くなっています。従って、もしインフルエンザの患者や家族に接触した可能性がある場合タミフルやリレンザを服用することが推奨されます。

妊娠初期にタミフルを服用しても胎児に影響がなかった事がアメリカから報告されています。
もしインフルエンザに感染する可能性がある場合や感染した可能性がある場合すぐに産婦人科の主治医に相談してください。その場合直接受診せず、病院に電話をしてから受診してください。

もし間に合えば新型インフルエンザのワクチンを接種することをお勧めします。妊婦がいる家族は、まずみんながインフルエンザに感染しないように注意しましょう。

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