命の大切さ
あけましておめでとうございます。今年も地域医療に貢献したいと思っていますのでよろしくお願いします。
去年、印象に残ったのはある先生に依頼されて小学生(5年生)に性教育(正確には「生命の大切さ」という題)で講義をしたことです。スライドで受精から分娩までを説明し最後に分娩のシーンの子供たちに見せました。
分娩のシーンは子供たちには大変印象に残ったようでした。子供を産むことが子供たちにどのように伝わったか心配でしたが、授業後のアンケートでは女子生徒から意外な感想が聞けました。それは赤ちゃんがすごく可愛かった、私もはやく産んでみたいという感想でした。やはり女の子はこのときから母性に目覚めて行っているのでしょう。生命の大切さを知ってもらえるように講義をしましたが、担任の先生から「先生の言いたかったことはかなり伝わっていますよ」と言われ大変うれしく思いました。このような講義をして生命の誕生の神秘と大切さを伝えて行くこともわれわれ医療従事者の重要な仕事だと感じた瞬間でした。医者は1分1秒でも命を永らえ様と努力をしているのに最近の事件では平気で他人の命を奪ってしまう、我々にはなんと簡単に命を奪えるのか理解できません。病院でのみとりが増え人の死が身近でなくなったことも一つの原因かもしれません。
話がそれましたが、私は今後子供たちに機会があれば「命の大切さ」を伝えていきたいと今、年始にあたり考えているところです。
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